戦後、最大の倒産と言われた日本航空(JAL)の倒産劇。決して潰れないと思われたナショナル・フラッグ・キャリアはいかにして会社更生法の適用の申請に追い込まれたのか。JALの放漫経営ぶりに加え、民主党政権に交代後、紆余曲折を経て経営破綻に至る道筋を航空会社、首相官邸、財務省、金融機関、さらには前原誠司国交相に選ばれたタスクフォースなど多くの関係者の証言をもとに描きます。「著者はかつて、ライブドア事件を追ったノンフィクションを上梓した。それは抜群に面白かったが、本書もそれに劣らぬ力作といえよう」(榧野信治論説副委員長、読売新聞、2010年6月13日)。JAL破綻の詳細を知るのに適しています。
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